徐々に移り変わる携帯ユーザーたち

一時期は世間をブームに巻き込んだポケベルですが、瞬く間に沈んでいきました。その裏には携帯会社の急成長が背景にあります。ここでは流れ行く背景とポケベル事情により、沈んでいった経緯を書いていきますので、ポケベルに興味のある人は見ていって下さい。

ポケベルの黄金時代

ポケベルはわずかな間でしたが、確実にキャリアを独り占めしていた時代もあります。飛ぶように売れたポケベルでコミュニケーションを取っていた人たちは数え切れないくらいです。4510→仕事といった暗号入力から日本語やローマ字が表記されるツータッチ入力になるまで、たくさんの学生やサラリーマンが利用していて、活躍の場は多岐にわたるでしょう。確実にポケベルには黄金時代を築き上げたという自負があるはずです。

携帯に移りゆく流れ

以前までは携帯電話というのは高価なもので一般人が手を出せるほどの代物ではなかった。こういった感覚を携帯会社が一般人の手の届くところまで引き下げ、通話料金も格安にさせました。これにより徐々にポケベル率は低くなっていき、発着信どちらも取れる携帯ユーザーの増加に繋がっていきます。

メールサービス開始で優劣がハッキリする

そして極めつけが、ツーカーフォンやdocomoといったキャリア携帯会社がショートメールサービスを開始したこと。今までポケベルでやっていたことを携帯でも出来るようにしてしまったのです。携帯を持てない人はポケベルを使っていたでしょうが、優劣がしっかりとつけられてきて、どんどん業務は衰退していきます。

本格的に携帯電話の時代へ

そして色々なポケベル会社が倒産していく中、結局盛り返す要因も見つからずに時代は携帯の進化へと移っていきます。

悲しいですが、致し方ない競争内容だったと言えるでしょう。ツータッチ入力は今も残っていますから、いつでも使えますし、合言葉となる数字の暗号も再燃している模様ですから。アプリケーションとして新たなサービスが帰ってくるかもしれませんね。